【ダイエット準備】環境がデブを助長する!デブ環境からの脱却!【方法】
こんにちは
僕は幼稚園の頃からクラスで一番大きく、その頃からデブキャラでした。
そうなると周りの人間は僕に『デブキャラ』への扱いをしてきます。
それは33歳になる今でも続いています。
しかし!
それを受け入れてしまうとデブから抜け出せません!!もちろん断ったり否定すれば扱いは変わるかも知れませんが勝手にガッカリされたり悪い印象を与えてしまいかねません。
それを恐れ、デブキャラに甘んじてしまうと痩せるのは普通の人より難しくなります。
どういうことかと言うと以下にデブキャラの弊害をいくつか挙げてみます。
①食べ物をあげれば喜ぶと思われる
②オカワリしないと不味かったからと思われる
③食べ残しが回ってくる
④いっぱい食べると喜ばれる
⑤力持ちのデブ向きの作業を割り当てられる
例えばこんな感じです。
①食べ物をあげれば喜ぶと思われる
プレゼントやおみやげ、ご褒美なんかは大抵食べ物になります。
もちろん食べるのは大好きなのでこちらも喜んで食べます。
すると相手は『あ、やっぱり喜んだ!良かった!』と思いまた次回も食べ物をくれます。
この悪循環が続くんです!
食べないと失礼だしそれを受け入れ続けてしまうんです!
②オカワリをしないと不味かったからと思われる
子供の頃は友達の家やおばあちゃんの家に行った時にご飯をご馳走になったりしますよね?
その時にまずこう言われるのです
『今日は〇〇君が来るからいっぱい作ったよ!』と、
こうなるともう最初の1杯だけで終われません。
元気よく『オカワリっ!』って言う以外の選択肢が無くなるのです。
子供の頃から『僕がいっぱい食べれば大人が喜ぶ』ということを理解してしまっているのでそれを受け入れてしまうのです。
こうして普通の子よりも多く食べることはもう運命づけられるのです。
③食べ残しが回ってくる
給食に始まり現在では結婚式の料理など、一人一人に割り振られる系のご飯はもちろん、みんなでシェアして食べる大物でも、食べきれない事ってよくありますよね?
それの残飯処理は自動的にデブキャラへ回ってきます。
『食べ切れるかわからないけど最悪〇〇が居るから大丈夫!』って流れは日常茶飯事。
タダ飯食べられる利点はあるとはいえ、痩せたいと思っている場合はこのポジションにいるとまたまた厳しくなります。
④いっぱい食べると喜ばれる
これも上のものと被るところがありますが
デブ=めっちゃ食う
と思われています。(実際そうですが)
なので汚い食べ方なんかをしなければ僕らデブがモリモリご飯を食べていると周りは何故か喜びます。
そうすると周りが食料を追加してきて更に食べることになります。
料理を作ってくれる人としてはやっぱりいっぱい美味しそうに食べてくれると嬉しいし、こちらもいっぽい食べられて嬉しいのですが、この悪循環もまたデブ体型を確固たるものにするデブ環境になってしまうのです。。
⑤力持ちのデブ向けの作業を割り振られる
また謎の方程式ですが
デブ=力持ち
も、デブが押し付けられがちなイメージです。
そのため、仕事では走り回るような作業よりあまり動かない力作業なんかを割り振られる可能性が高くるし、スポーツなんかでもサッカーではキーパー、バスケットではセンターなど、デブに見合った場所に配置されます。
そりゃもちろんノロイおデブちゃんをキビキビ動かないといけないポジションにあてるより、動きの軽い人に割り当てるのは当然ですが。
そのためデブキャラはまたここでも痩せるチャンスを失います。
まとめ
このように一度太ってしまうと、周りの対応が『太っている人用』の対応になってくるため負のスパイラルが止まらずどんどん痩せられない環境が完成していくのです。
これがデブキャラの呪い
デブ環境
なのです。
ここから抜け出さなくては痩せるのは限りなく厳しくなります!
なのでダイエットをしたいと思った場合、恥ずかしがらずに『今ダイエット中なので!』と断る勇気が必要なのです!
デブキャラから『ダイエットがんばってるデブキャラ』にキャラ変するのがダイエットの第1歩になるかもしれません。
みなさんがんばりましょう!
最後まで読んで頂きありがとうございました!