ひげめがね田中のブログ

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【疑問】野球って疲れなくない?なんであんなに体力を付けるの?


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こんにちは

野球って日本ではポピュラーなスポーツで、どの学校にも野球部はあるし、テレビでもよく中継していますよね。

 

僕は野球は体育の時間でしかやったことありませんが、そんな野球にずーーっと疑問がありました。

 

それは

野球ってめちゃめちゃ楽じゃない?

技術あれば体力いらなくない?

と(笑)

 

 

僕は小さい頃からずっとバスケットボールをやっていて、部活もバスケでした。

バスケはどのポジションになっても試合中ほぼ止まることなく動き続け、走り続けます。

なので部活中もひたすら走り続けさせられました。

 

しかしそんな僕らバスケ部より明らかに長距離ランニングをして体力作りをしていたのが野球部だったのです。

 

 

その時は何とも思いませんでしたが

テレビでプロ野球とかを見ていると、ピッチャーは確かに疲れそうだけど他のポジションはそこまで疲れないんじゃない?

バッター以外はベンチで座って応援してるだけだし(笑)

と思い始めたのです。

 

 

なので今回は野球は本当に疲れないのか、疲れないならなぜあんなにも体力作りをしているのか。を調べてみました!

 


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目次

 

 

 

そもそも野球ってなにしてるの? 

野球は1チーム9人で行うスポーツで

先行と後攻で順番に『攻撃』と『守備』を行い、それを9回繰り返し最終的に点数の多かった方の勝ちです。

 

攻撃側はバットを持って球を打つ!!

打ったら走る!1塁2塁3塁を踏んでホームに帰ってこれたら1点です。

 

打者としてバットを握っている人か塁に出て走っている人以外はベンチで順番待ちです。

 

守備になると色々やる事があります。

①ピッチャー

②キャッチャー

③ファースト

④セカンド

⑤ショート

⑥サード

⑦レフト

⑧センター

⑨ライト

 

というポジションに分かれて、バッターが打った球を取り、塁に戻して3人アウトを出すことを目標に守ります。

3アウトが取れればまた攻撃ターンです。

 

これを9回繰り返して最終点を競っていきます。

 

 

 

これがざっくりとしたルールです。

ほぼ野球未経験者の説明なので分かりづらくてすいません(笑)

 

それでは次は本題にいきましょう!

 

 

結局疲れるの? 

野球経験者とネットでの話をまとめると、

結果試合は疲れないが練習は疲れる

とのことでした。

 

試合で疲れるとすればピッチャーか、守備の時に捕球するために走る時くらいなもんだそうです。

 

やっぱりそうですよね

疲れる要素ないですもんね(笑)

 

プロ野球なんてほぼ毎日試合してるのは疲れないからなんですよね。

 

ネットには

『集中してるだけで疲れる』とか

『長時間の試合をしているだけで疲れる』とか

『腰を落として守備をするのが疲れる』と言った意見がありましたが、そんな当たり前すぎる疲れじゃ僕が学生時代に見ていた野球部達のアノ体力作りの説明になりません!

 

 

そして真実を探しているとついに見つけました!納得のいく理由を!!

 

それは

 

 

練習をするための練習

は?

 

と思われた方もいるかと思うのでご説明します!

 

 

野球は先程リストアップしたようにバッターを含め10のポジションがあり、それぞれ役割が違います。

僕のようなド素人にはピッチャーとキャッチャーとバッター以外の守備ポジションの違いはわかりませんが、意識する先も動きも各々で違うそうです。

 

その10あるポジションの中、どのポジションが自分に向いているかなんて最初は分からないですよね?

 

なのでとりあえず全部の練習をして、自分に向いているポジションが見つかればそちらにシフトしていくのです。

 

また野球の動きは基本的には

『投げる』『打つ』『拾う』『走る』

だけです。

その為一つに費やす練習量がめちゃくちゃ多い!その中で他の選手との差をつけようと思うとものすごい量の反復練習が必要です。

 

 

つまり野球は練習にめちゃめちゃ時間がかかるスポーツなので、体力がないと練習ができないんですね!

 

僕が部活中に見ていた野球部のアノ体力作りは、野球の練習をするために必要な体力を付けていたんです!

まさに練習するための練習ですね!

 


試合は本当に疲れないの? 

野球選手が体力作りをするのは練習するための体力を作っているのはわかりました。

 

では試合は本当に疲れないのか調べてみました。

 

僕は野球の試合を最初から最後まで見たことは1度もありませんが、イメージはピッチャーとバッターと塁に出ているランナー以外は座ってるか立ってるだけ。

ボールが飛んできたら拾って投げるだけ。

と思っていました。

 

しかし年俸何億も貰っているプロ野球選手がそんな少しの動きだけでお金を貰っているわけない!と思い元野球部で今でも野球大好きな友人に、ぶん殴られる覚悟で僕のイメージをぶつけてみると『だいたいそんな感じだよ』と言われました。

 

 

野球の試合時間はだいたい2時間半で

その中で実際にボールが動いている時間はなんと10分から15分程度だそう!

 

しかもボールが動いている時間も全員がフルで動いているわけではなく、大体は座っていたり立ってるだけで、ボールやランナー付近の人だけ少し動いているだけなので、1人あたりの運動量は本当に一瞬だけなんですね。

 

 

 

しかしその一瞬だけの仕事で何億も貰っている分、その一瞬に全てをかけなければならないプレッシャーとその瞬間に向けて全神経を集中させる集中力が必要なスポーツなんです!

 

むしろ野球とは体力ではなく圧倒的に集中力が必要なスポーツと言えるでしょう!

 

さらに試合での自分の出番はほんの数分なので、結果を出せるチャンスがめちゃめちゃ少ない!

その一瞬のチャンスを逃さないために日々死ぬほど練習して試合で100%を出せるように体に動きを染み込ませなければなりません!

その為には練習中にバテてるワケにはいかないので、試合では到底必要の無いように思える体力作りをするんですね。

 

 

まとめ 

どうでしょう?!

納得いったでしょうか?

僕はずーーっとモヤモヤしてた疑問が解けたのでとても納得できました!(笑)

 

野球選手の体力は試合の為ではなく『試合の為の練習の為』にあるんですね!

 

また野球の試合は約2時間半あるけれども、本質は『一瞬のスポーツ』ということ!

 

 

実は『野球なんて疲れないしベンチ座ってるだけだしスポーツじゃねーだろ』と馬鹿にしていた僕でしたが、そもそもの野球という競技の本質を見誤っていました!

申し訳ありませんでした!

 

それでは今回はここまでにします!

最後まで読んで頂きありがとうございました!

 


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こんにちは
当ブログ筆者の田中です

1年の半分以上を出張している出張族で
出張してはダイエットで痩せて、帰っていっぱいご飯を食べて太る生活をしています。

 
どーでもいいこと(メイン)、ダイエットやオススメ情報を書いていくのでよろしくお願いします!

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