【格安SIM】楽天モバイルを2ヶ月使ってみて感じたメリット・デメリット
こんにちは
2ヶ月前にドコモから楽天モバイルに変えた者です
以前1ヶ月使ってみた感想の記事からさらに１ヶ月使ってみて、新たに見えてきた事があったのでお知らせしようと思います。
前回の記事
【格安SIM】楽天モバイルを使ってみて感じたメリットとデメリット - GHOSTのブログ
目次
電波は良いのか？
【良い点】
電波は問題ありません
楽天モバイルは『ドコモ回線』と『au回線』があり、それぞれドコモとauから借りた回線を使っているので、ドコモやauが使えるところなら使えます。
僕が楽天モバイルに変えてから2ヶ月、山の中やら海やら色々行きましたが電波が気になったことはありません。
通話も良好です。
【悪い点】
無し
通信速度・通信量
【良い点】
楽天モバイルの良いところは前の記事でも書きましたが2タップで高速モードと低速モードを切り替えられるところです。
高速モードは契約しているデータ量を消費をしながら高速通信を行え、低速モードは通信速度が遅い代わりにデータ量を気にせず使いたい放題になるというものです。
使い方は人それぞれですが基本運転は低速モード、急いでいる時などに高速モードと使い分けるのがスタンダードだと思います。
楽天モバイルは他社では128kbpsとなってしまう低速通信が1Mbpsと8倍近く早くなっており動画なども画質を抑えればサクサク見れます。
これがなによりも強味でありオススメ所です！
【悪い点】
低速モードの際、暇な時になんとなくスマホをいじっている時や、ゲームの攻略サイトを見ている程度なら気にならないのですが、急いで調べないといけない時。過去のメールの確認をサッとしたい時、アプリのダウンロードが必要になった時などはかなりのストレスを感じるでしょう。
特に土日や、平日でもアクセスの集中する19～23時などはとにかく遅いです。
ちなみに2018.8.4(日)のPM14:30の速度テスト結果です。
通常、快適に動作させるために必要な回線速度は
・メール・LINE……128kbps～1Mbps
・ホームページ閲覧
ネットサーフィン……1Mbps～10Mbps
・動画再生……1Mbps～20Mbps
という目安があります。
つまり現在の僕の通信速度だとホームページの閲覧もサクサクはできない状態。
休日はこれくらいになります。
しかしこんな時にこそ解放する
高速モード！！
これの使い所だろう！と思い高速通信モードにしたところ
という結果に。
ちなみに隣にいるauを使っている弟の速度を測定したところ130Mbpsでした。
え…1/80…？？(笑)
これは特別遅かったのかも知れませんが
このテスト結果は紛れもない事実です。
平日はここまで差は出ませんが土日祝日は結構厳しいですね。
通話料
楽天モバイルは通話料が高く、30秒で20円もかかります。その為『楽天でんわ』というオプションの加入がほぼ必須になります。
楽天でんわという通話アプリをダウンロードしてそこから電話をかければ10分は無料になるというサービスです。※加入は850円
【良い点】
楽天でんわは思ったより面倒くさくないし、仕事の電話をしていても10分を越すことはあまり無い。
10分以内という制限も長電話をする場合、友達や家族ならかけ直してもらえば良いし意外と困らない。
【悪い点】
基本使用料は安くてもこのオプションはほぼ必須なため、せっかく基本使用料の安い楽天モバイルにしたのに850円追加しなければいけないのはなんだかなぁと思う。
こんな人にオススメ
・家にWiFi環境があり、アプリのダウンロードやソフトウェアの更新はWiFiで行える人
・外であまり通信しない人
・電話はあまりしない。しても10分以内
・WiFi環境のない所で動画を見まくりたい人
こんな感じです。
とにかく通常の通信速度は遅いです！
常時通信型のゲームなんかは出来ないし画像や埋め込み動画が多いページなんかは開ききるまで時間がかかりイライラするでしょう。
なのでそういったことはWiFi環境のある場所ですればいいや、と割り切れる方。もしくは常にWiFi環境にある方には基本使用料も安いし良いことしかない気がします。
また、データ量を気にせず使い放題な低速モードでも画質を抑えれば動画は全然見られるなので、WiFiが無い環境で長時間暇になってしまった時や出張時などもYouTubeやNetflixなどの動画配信サイトからの動画がデータ量を気にせず見まくれます！
これから楽天モバイルに乗り換えようとしている方の参考になればと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました！
