ひげめがね田中のブログ

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窓枠取り付け型エアコンを使ってみて

 

こんにちは

今回は窓枠取り付け型のエアコンについて

使ってみた使用感や、使うに当たってのオススメ周辺アイテムのご紹介をしたいと思います。

ちなみに僕は、出張先のアパートに付いていた壁掛けエアコンが壊れたので、持ち運びもできて即日設置可能なこちらの窓枠エアコンを購入した者です。↓

 

 

この記事には次の事をまとめています

  • 取り付けやすさ
  • 電気代
  • 涼しさ
  • 使ってみて分かった2つの注意点
  • オススメ周辺アイテム2点

 

 

取り付けやすさ

まず最初に壁掛けエアコンと何が違うのか?

ですが、壁掛けエアコンは室内にエアコンを設置し、壁に空いたスリーブからフレア配管を外に出し、ベランダ等にファンのついた室外機を設置しますよね。

 

窓枠取り付け型のエアコンには室外機がありません。というかエアコンと室外機が一体化しているので、エアコンを窓枠に取り付けてコンセントを指すだけですぐに使えます。

 

壁掛けエアコンの配管や室外機との接続は業者の人に付けてもらわないと色々と面倒です。

それに対して窓枠取り付け型エアコンは自分で設置できるのがメリットですね!

室内機・室外機が一体化しているため多少重たいですが女性でもギリギリなんとか取り付けられる程度かと思います。

 

取り付け方は説明書を見ながらやれば誰でも取り付け可能だと思います。ただ、窓の形によっては取り付けが大変だったり不可能だったりする可能性もあるので要注意!

念の為返品可能な物を買った方がいいかも知れません。

また、工具としてプラスのドライバーとカッターが必要でした。

 

※僕としては窓に柵があったり、本体より窓枠が小さいなど物理的に入らないことでもない限り工夫やちょっと加工すれば取り付けられると思います。

 

電気代

よくネットで見かけるのは窓枠取り付け型エアコンは壁掛けエアコンに比べて電気代が高いということですよね。

では実際にどれくらい高いのか。

 

はい、詳しい数字は分かりません

ごめんなさい…m(__)m

 

エアコン以外も含めた電気代の請求額だけでみると、壁掛けエアコンの時よりも窓枠エアコンにした月の方が1000円くらい高いかな…?って感じでした。

 

でも壁掛けエアコンの何倍も高い!なんてことはないと思います。そこまでは電気代は上がりませんでした。

 

涼しさ

これは買うまで相当心配でした

というのも僕は相当暑がりなので夏はエアコン無しでは寝られないので『扇風機よりは涼しいけど壁掛けエアコンには到底かなわない』なんてレベルじゃ無駄になると思ったからです。

結果から言うと

全然涼しいです

壁掛けエアコンと比べても遜色ありません。

寒いくらい涼しくなります。

ただ、窓枠エアコンの仕様なのか僕の買った物だけなのかわかりませんが、冷たい風→送風→冷たい風のサイクルで回ります。

送風の時はだんだん部屋が暑くなってきて『あれ?涼しくなくなってきたかな?』と思った頃にまた涼しい風になります。

しかし部屋が『暑い!』と感じるほど温度が上がるわけではありません。

 

 

使ってみて分かった2つの注意点

まず1つ目は

音がうるさいです。

壁掛けエアコンではファンが回ったりして音が出るのは室外機なので室内ではあまり音は聞こえず気にならないと思いますが、窓枠エアコンは室外機も一体なのでエアコンが冷気を出そうと頑張る度に『ブイィィィィィン』と音がします。

寝られないほどではありませんが、スマホで動画を見たりしていると動画の声を聞き逃すくらいの音はします。(分かりづらいかな?笑)

 

そして2つ目

付けたり外したりするには追加材料の購入が必要です。

というのは窓枠に取り付けるため、少しでも隙間があると虫が入ってきてしまったりするので、最初は粘着のスポンジのパッキンがついてきます。

最初の1回はその付属のもので良いのですが、2回目以降はそのパッキンは使えないので、それに近いものをホームセンターとかで毎回買ってこないといけなくなります。

1回取り付けて、そのまま取り外さない方は問題ありません。

 

 

オススメ周辺アイテム2点

①窓防犯ロック

 

こんな感じのものですがこちらは100均でも売っています。

何に使うかと言うと窓枠取り付け型エアコンを取り付けると、片方の窓をエアコン分開けている状態になるため窓に鍵が掛けられません。

反対側の窓は開いてしまう状態になるので防犯上良くないと思います。

そのために窓を開かないようにロックする防犯グッズです。

 

②白色防水コーキングとコーキングガン

 

窓枠取り付け型エアコンには付属で虫や水が隙間から入ってこないようにパッキンがついていますが、かなり上手く取り付けない限り隙間が出来てしまいます。

そこでこのアイテムでその隙間をコーキングですべて埋めてしまいましょう!

もし取り外す事があっても白色コーキングは簡単に剥がれるので大丈夫です。

 

 

まとめ

いかがでしょう?

なんとなくわかっていただけたでしょうか?

僕も買う前に不安で色々調べたので、この記事も窓枠取り付け型エアコンを買おうか悩んでる方の参考になれば良いと思います。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました!