宮本武蔵生誕の地?岡山県美作市にある宮本武蔵ゆかりの地を巡ってみた!②武蔵の里
nishimura-d-ghost.hatenablog.com
の続きです!
次は武蔵の生家に向かいます!
宮本武蔵駅から車で2・3分で武蔵の里に着きます。
この周りには
・武蔵の生家跡
・武蔵の墓
・武蔵神社
・讃甘神社
・宮本武蔵像
があります。
宮本武蔵駅からくると、生家を少し過ぎた右側に無料駐車場がありました!
そこに車を停めまずは
宮本武蔵生家跡へ!
ほう、これが宮本武蔵の家かー
割と普通ですね?
と、思い横の説明板を読んでみると…
元々はわらぶき屋根だったものが昭和17年に火事で焼失してしまったそう。そして建て直したが大黒柱は焼け残ったため、今でも健在らしい!
しかし見学は外見のみで中は見れないとのこと。。。え…大黒柱は…?
はい、では気を取り直して次に行きましょう!
次は
武蔵神社と武蔵の墓へ!
武蔵の生家跡のすぐ横にある
この鳥居をくぐり軽く坂道を登っていくと武蔵神社があります
途中、武蔵の里ふれあい休憩所など右も左も武蔵武蔵武蔵!
休憩所にあった杖も木刀に見えてくるくらい武蔵を押してきます(笑)
そしてついに武蔵神社!!
変に飾られてない感じが武蔵っぽくてカッコイイですね!
ここは昭和46年に剣聖武蔵を祀るため立てられ、生涯無敗の武蔵にあやかって必勝祈願や合格祈願に多くの人が訪れるそうです。
そしてこの神社には武蔵の墓もあります!
武蔵の墓と言えば熊本の武蔵塚公園を思い浮かべますが、美作の墓にはこちらから分骨された由緒あるお墓のようです。
ただすいません。。
ここらへんで天候が悪くなってきて急に暗くなってきたのと、お墓をパシャパシャ写真を撮るのも…と思ったのでお墓の写真はありません!!申し訳ない。。
そして生家跡前まで戻って次は!
讃甘神社へ!
読み方は『さのもじんじゃ』です。
武蔵はここの神主さんが両手にバチを持って太鼓を叩いていたのを見て二刀流を思いついたそうです。
神社の横にはわらぶき屋根の建物や
宮本川も流れていました
そして神社の向かいには五輪坊という宿泊施設があり、武蔵資料館や武蔵道場が併設されています。門をくぐると日本庭園が広がっており、そこには青年期の宮本武蔵像があります!(写真暗くてゴメンなさい汗)
入口には『ご自由にどうぞ』とも『宿泊者以外立ち入り禁止』とも書いていないので入っていいのか悩みますが、調べたところお庭の見学は自由とのことです。
資料館は行った時間にはやっていませんでしたが、NHK大河ドラマ宮本武蔵で使用された衣装や武蔵直筆の『達磨頂相図』、武蔵自作の刀のつばなどが展示されているとの事。
見たかった…
その他にも里の随所にある武蔵のお話が書かれた看板などがあり、のんびりゆっくりと武蔵めぐりができそうでした!
是非晴れた昼間に来たかった。。
以上が今回巡った宮本武蔵のゆかりの地です!
本題の熊本は?兵庫は?という答えは見つからなかったので結局ネットで調べることに…
結論から言うと岡山県美作市は武蔵生誕の地では無いっぽいです。
歴史上の事なので本当の事は分かりませんが、宮本武蔵本人が書いた兵法書五輪の書には自分の生まれは兵庫と書かれているとのこと。
ではなぜ美作に生誕説が?
というと、昭和初期に吉川英治という作家が書いた『宮本武蔵』という小説では武蔵の出生は岡山県美作市と書かれており、その小説ベースのドラマや漫画が出たため宮本武蔵美作市生誕説ができたようです。
しかし説は説で他にも色々あり、結局の所どこが本当の生誕地かは正確な答えは分からないのが現状。
なので細かい事は気にせずふんわりした気持ちで観光すれば良いと思います!(笑)
実際場所としては良いところです!
最後まで読んで頂きありがとうございました!
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当ブログ筆者のGHOSTです
1年の半分以上を出張している出張族で
出張してはダイエットで痩せて、帰っていっぱいご飯を食べて太る生活をしています。
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