なぜ霧(きり)はおこるのか?靄(もや)霞(かすみ)とは?
こんにちは
先日仕事で千葉に向かっていたら高速道路が霧で速度制限になっていました。
下道に降りてからも地元ではまず見られないくらいの濃霧でまるで別世界にいるようでとてもテンションがあがりました(笑)
しかしそこで疑問に思ったこと
霧ってなんだ??
と、
なんとなーく
『大気中の水分が~』
『寒暖差で~』
とか、わかってるようなわかっていないような
なのでちゃんと理解するために色々ググってみたのでメモがてら記事にさせてください
まずは普通にググったところWikipedia先生が出てきてくださったので引用
・霧
霧(きり)とは、水蒸気を含んだ大気の温度が何らかの理由で下がり露点温度に達した際に、含まれていた水蒸気が小さな水粒となって空中に浮かんだ状態。
「霧」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。2018年12月18日 (火) 19:30 UTC、URL: http://ja.wikipedia.org
とのこと
うーん…
イマイチ理解しきれない。
なので更に色々と調べてみました!
化学本を読んだわけではなくネットで集めた情報なので完全に正解ではないかもしれませんがこういうことみたいです↓↓↓
結果から言うと
水分を多く含んだ空気を冷やすと霧になる
みたいです
ではそれはどんな状況かと言うと
【昼間暖められた空気】
が
【朝の冷たい路面】
などで冷やされて霧になる。
とのこと。
空気中には蓄えられる水分量が決まっておりこれを飽和水蒸気量といい、これは気温が高いほど多く、気温が低いほど少ないようです。つまり暖かかった時はいっぱい抱えられていた水蒸気が、1日で1番気温の下がる朝の冷気で冷やされてしまい抱えきれなくなって溢れてしまった水蒸気が細かい水粉となって霧になる。ということですね。
霧の出る場所が路面や水面に多いのは空気中よりも冷やされやすく温度が低いから
あと霧と言えば山道でも発生しやすそうなイメージもないですか?これも同じ理由で、山の方が平地より気温が低いため空気が冷やされやすいので霧が発生しやすいということでした。
どうでしょう?霧の発生する仕組みは分かりましたか?
なんとなーく分かりましたね!
霧についてマスターしたところでオマケに
霧と似た言葉の靄(もや)と霞(かすみ)についても調べてみました
まず靄(もや)は霧と同じで飽和水蒸気量オーバーして溢れた水粉のこと、ただ気象用語では
視界1km未満は霧
1km~10km未満を靄
と言うようです
そして霞(かすみ)は霧や靄等で視界が悪い状況を指す言葉だそうです。